会議を行っている議員は、各市議の充て職です。
月額報酬
議会議長 6万円
議会副議長 5万6千円
議会議員 5万円
6月1日、12月1日を基準日として、報酬月額に192.5/100、197.5/100を乗じた額で、期末手当
年額
議会議長 6万円×12ヶ月+11万5500+11万8500=95万4千円
議会副議長 5.6万×12+10万7800+11万600=89万400円
議会議員 5万×12+9万6250+9万8750=79万5千円
費用弁償(交通費) 毎出席時に5千円
交通手段は問われず、自家用車で来た場合も無料駐車場完備
仕事量
各市市長も参加する組合議会定例会×3回(30分)、
(総務・業務のいずれか)常任委員会×2回(30分~1時間)、
全員協議会×12回(30分)
基本的には、月に30分の仕事ですから、時給換算すると、10万円となります。
年1度は必ず、全国24競艇場のどこかに視察に行きます。
2010年は2回行っていますし、東日本大震災時も行っています。
出張先 旅 費 交通費 日当 宿泊料
2014年 ボートレース福岡 (福岡県) 3万9880円 6千円 1万5千円
その年度の岸和田市議
稲 田 悦 治(業務委員)
2013年 ボートレース平和島(東京都) 3万7380 6千 1万5千 山 田 幸 夫(総務副委員長)
2012年 ボートレース戸田 (埼玉県) 3万7800 6千 1万5千 山 田 幸 夫(業務委員)
2011年 ボートレース多摩川(東京都) 3万8140 6千 1万5千 山 田 幸 夫(議長 総務委員)議長職ですので、月額報酬は6万円
2010年 ボートレース平和島(東京都) 3万7380 6千 1万5千 山 田 幸 夫(南部ブロック代表者 総務委員)
2010年 ボートレース下関 (山口県) 3万6740 6千 1万5千
岸和田市議会と同じように、日当は3千円×2日分で6千円、
宿泊費はどこに泊まろうが1万5千円渡し切りですから、通常7~8千円もあれば宿泊できるはずで、残額は土産代か宿泊した日の宴会代にでもなっているのでしょう。
特に16市の参加でも女性議員が入ることは稀ですし、入っても一人ですので、おっちゃんばかりで、女性の目を気にすることもなく、気兼ねなしに夜を過ごしているのではないでしょうか?
このような厚遇で、どのように競艇の企画を出しているのかわかりませんが、これらの原資は世界一高い掛け金から引かれるテラ銭より支出されています。
ボートレースファンから経費として強制的に出させるなら、委員にもファンを入れたり、選手を入れたりした方が、有意義な会議ができるのではないでしょうか?
“大阪府都市競艇組合の議員になれば、時給10万円!” への 1 件のフィードバック